2020年我が家のおせち料理は注文してコープさんから取り寄せました。昔はおせちをちゃんと手作りしていましたが小家族になり、作るよりは注文して取り寄せした方が安上がりで楽なため、ここ数年は取り寄せしています。当たり外れが多い中、コープのおせちは大正解でした。
我が家がおせち料理を作らずに、注文して取り寄せる理由
昔、我が家では、お正月のおせち料理は手作りが当たり前でした。歳末になると三段の重箱を取り出し、数日前から一の重、二の重、三の重と早朝から夜遅くまで仕込みをして元日からの三が日おせち料理ばかり食べていました。歳月と共に、家族が小家族になり正月の来客も少なくなるとおせちが一重になりました。あとは足りないものは出来合いの物を買ってきて手作りのおせちと共に盛り付けるといった形でした。
みんなお正月のおせち料理はどうしているのかな、とある時、会社の人たちに聞いてみると手作り派より、注文して取り寄せたり、出来合いの物を買ってきて盛り付けるというのが多く驚きました。これまではおせち料理は手作りするものと思っていたのに、作らない派が意外と多いことに驚きでした。
私が子供の頃は、お正月は商店街も百貨店も休みだったけれど今は元日からコンビニもお店も開いているので食事を作り置きしておく必要もない。それに家族も少人数になったので昔通りのおせちを作ると料理が余るし割高になってしまう。それなら、他のみんなのようにおせち料理を注文して取り寄せた方かいいかもしれない、と思ってここ数年はおせちを注文して取り寄せています。
初めて、おせちを手作りせずに取り寄せた時は嬉しくも、何となく罪悪感を感じたものですが今は慣れました。今の悩みは手頃でおいしいおせちはどこに注文したら良いのかということ。通販、友人の紹介とおせちを注文したけれど、がっかりする方が多かったのです。
おせち料理は有力候補のセブンイレブンからコープさんへと変わって注文
2020年のおせち料理はどこに注文するか、おすすめのおせち料理はどこ?家族と相談しながら最終候補はセブンイレブンのおせち。一段重で足りなければ、数品つくればいいねと話していて予算は1万から1.5万円。セブンイレブンは「鯖の塩焼き」をはじめ、お惣菜がおいしいのできっとおせちも間違いないはず。と決まりかけていたのです。
12月にたまたま生協(コープさん)に寄った時におせちのパンフレットもらってきて見てみるとこれがなかなか良さそう。一段重で本体9,500円。パンフレットの写真で見ると彩りよくバランスが良さそう。重箱の大きさ23.6×23.6×4.3cm。製造はブンセンという会社。コープさん(生協)のお惣菜を作っている会社であれば安心だし味もまあおいしい。価格も手頃だから、とりあえず注文してダメだったら次からはセブンイレブンにしてもいいね、と注文しました。12月31日のお昼前、コープさんに注文したおせち料理を取りに行きました。おせち料理のリストがちらっと見えたけれど、大勢の人が注文しているみたいです。コープの店員さんも夕方位から一気に取りに来る人が増えてくる、とおしゃべりしていました。
コープから取り寄せたおせち料理の気になる中身は・・・
ドキドキのコープさんのおせち料理です。
しっかりと放送されていて、お持ち帰りの時にドライアイスも新しいのに交換していただきました。さすがコープさん!衛生管理はきちんとしています。
重箱も紙製ですが厚みがあってなかなかしっかりしています。安っぽい感じもしません。これなら重箱に移し替えなくても大丈夫。
いよい生協のおせち料理にご対面!9,500円にしたらなかなかよろしいんじゃないでしょうか。
一段重だけれどなかなかバランスがとれています。
海老、イクラ、ブリ照り焼き、栗きんとん、黒豆など入ってなかなか豪華です。
気になるお味の方ですが、元日に早速いただきましたが、味付けも良く、これまでおせちを注文して取り寄せた中では一番でした。これなら来年注文しても大丈夫!
まとめ
おせち料理は家族の伝統の味ですが、私は家族のライフスタイルに合わせて手作りに縛られなくてもいいと思っています。
元日に家族が顔を合わせて一緒に食事をする。それだけで十分幸せなことだと思います。おせち料理を注文して取り寄せるなら、生協のおせちはなかなかお勧めですよ。でも、セブンイレブンも気になりますが・・・どうでしょうね?