メルカリで成約した出品商品の発送方法と良い評価を受けるコツ

メルカリ出品初心者の私でも何とか自分の納得のいく形で成約できました。出品商品の発送方法から取引終了後の入金申請までの手続きとメルカリ出品をするにあたっての良い評価を受けるコツと今後の注意事項についてまとめてみました。

メルカリで成約後の出品商品の発送方法

発送をしてください

メルカリで出品した商品の購入手続きがされて、購入者のお支払いが完了するとプッシュ通知、メールで、やるべきことリストを見て「発送をしてください」との案内が届きます。ちなみに「発送をしてください」との表示は購入者のお支払い手続きが終了したことを意味しています。

商品発送で推奨されているのは「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」。どちらも出品者・購入者ともに個人情報を開示せずに配送ができるサービスです。

商品の梱包をすませて「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」どちらかの配送方法を選択。

らくらくメルカリ便のみ宅急便コンパクト＆宅急便の場合、取引ごとに30円で集荷してもらえます。

※上記の大きさを超えると大型らくらくメルカリ便になります。

私はゆうゆうメルカリ便を選択してローソンに直接持ち込みました。ローソンのロッピーにゆうゆうメルカリ便の二次コードを読み取らせると伝票が出てくるのでそれをお店の人に渡して発送伝票をもらってそれを梱包した箱に張り付けて渡すだけです。伝票は匿名配達になっており、相手先も送り先も記入する必要はないので便利です。

発送が終わると、取引画面から発送通知を贈ります。
それ共に購入者にも発送終了のお知らせを送ってあげると安心してもらえると思います。

メルカリで良い評価を受けるコツ

評価をする

商品到着後、購入者が商品の受け取り評価をすると、取引画面にて「評価をしてください」との表示が出てきます。そこで相手の評価を記入すると取引は終了です。

今回私は購入者の方から3段階評価の「良い」「普通」「悪い」の内「良い」の評価と感謝のコメントをいただきました。私も、気持ちよく取引をさせていただいたので「良い」の評価とお礼のコメントを送りました。

商品の「出品」「価格交渉」「購入」まではコメント欄で。その後の「発送」「発送完了」「相手への評価」等は取引画面でその都度、相手の方と連絡メールのやりとりをしました。そうすることで、現在の状況がわかりお互いに安心できますし、コミュニケーションを図ることで気持ちよく取引が進み、良い評価を受けることができます。メルカリで悪い評価をつけられると今後取引ができなくなる可能性もあるので良い評価をもらえるように取引が終了するまではこまめにメールや取引画面をチェックしてコメントの見逃しがないように注意されるといいです。お互い、気持ちよく取引できるにこしたことはありません。

取引終了後の振込申請

取引が完了すると完了通知メールが届くと次は振り込み申請を行います。
「メルペイ」の振込申請で振込口座の情報を記入して申請すると振込手数料200円を差し引いた金額が申請から約10日で指定口座に入金されます。

ヤフオクとメルカリの違いと今後の注意事項

自分で商品の写真を撮影した後、商品説明をして販売金額を決めて出品する。この過程は「ヤフオク」も「メルカリ」も同じです。

出品した後はヤフオクが出品者の条件に合った金額であれば入札者が自動で落札するのに対して、メルカリは入札希望者とのコメントのやりとりでコミュニケーションを取りながら成約をしていく、という違いがあると思います。その中で、価格交渉があるというのも驚きでした。

メルカリの参加者は女性が多いとのことですので、そういう傾向があるのかもしれません。こまかなやりとりが面倒くさい、コメントを見逃すかもしれない。そんな人はメルカリで取引をする場合は注意をされた方が良いかもしれません。

今回メルカリ出品を初めて経験してあっという間に商品を売ることができましたが、次回利用するときはもっと事前に売りたい商品の価格リサーチをして臨みたいと思います。そしてコミュニケーションを楽しみながら少しでも高く売れるように頑張りたいと思います。

まとめ

メルカリで売ることを決めて、出品から成約まで2時間。取引終了までわずか2日。スマホ一つでこんな取引ができるって本当に便利だと思います。それだけ利用者が多いってことはたまたま当たらなかっただけでトラブルもあると思います。そうならないためにもしっかりマナーを守って気持ちよく今後も取引できればと思っています。初心者の私がメルカリ出品から成約までの体験記を書いていますのでよければご覧ください。