入手困難な成城石井「いちごバター」を2019年7月の再販でついにゲットしました！今年上半期の人気ＮＯ.1で余りの美味しさに話題沸騰。「成城石井いちごバター」は本当に口コミ通りに驚くほど美味しいのか？写真つきの食レポでそのおいしさを検証してみました。
成城石井「いちごバター」の口コミを実際に検証
大人気の成城石井「いちごバター」をついにゲットしました！
成城石井「いちごバター」は栃木県産「とちおとめ」＆福岡県産「あまおう」など国産のいちごを使って、いちごの触感と酸味がしっかり楽しめて、食パンやアイスにのせるだけで美味しくいただけるとのこと。
いちごバターは紀伊国屋やイオンでも販売されていますが、やはり元祖の成城石井のいちごバターが圧倒的に美味しいらしいのです。口コミでもいちごがゴロゴロ入っていて感激したなどとその美味しさが絶賛されています。
いちごは大好きなのですごく楽しみ。むちゃくちゃ期待しています。正式名称は「いちごスプレッド」っていうんですね。「スプレッド」とはパンやクラッカーに塗る塗り物のことを指すみたいです。
「いちごバター」は甘みを抑えているので開封後は液状化やカビが生える恐れがあるので１０℃以下の冷暗所に保管しましょう。瓶の蓋を開けると、酸味とバターの香りがぷーんと広がっていきます。思ったより、バターの香りがします。
これがいちごバター。見た感じのジャムはしっかりと硬い感じです。黒っぽいのはいちごがまるごと入っています。
これから、おいしい食べ方を検証していきます。
■今では、Ａｍａｚｏｎでも販売しています
いちごバターを食パンにつけて食べてみた
小皿に移し替えたいちごバター。いちごのつぶつぶとごろんとしたいちごの果実がしっかりと存在感を示しています。まずはそのままいただいてみます。
そのまま女王んでいただく分には、「いちごバター」というよりは程よく甘みを抑えた「いちごジャム」という感じです。「とちおとめ」「あまおう」「紅ほっぺ」など国産のブランドいちごが程よくミックスされていて、濃厚なのにすっきりとした甘みが後をひきません。
続いて食パンにのせていただきます。今回は生でもおいしいと評判のパンネルの食パンです。パンは昨日購入して冷凍したものを使います。いつもは冷凍したパンをそのままオーブントースターに入れるのですが、今回は冷凍したパンをラップに包んでオーブンに入れてチンします。そうするとふわっとして焼き立ての生食パンの触感が復活するそうなのでいちど試してみようと・・・さて、レンジから出すとふわーっと柔らかい。この方法意外といいかも！早速、あたたかいパンの上にいちごバターをのせていただきます。
おいしいですが、この状態ではいちごバターというよりはいちごジャムを食している感じです。いちごの肉厚が結構入っているのでしっかりとした触感をたのしめますがすっきりとした甘さは変わりません。
いちごバターのおいしい食べ方
成城石井の「いちごバター」は常温のまま、食すると「いちごバター」というよりは「いちごジャム」としての触感が強く感じました。瓶のふたを開けたときは、いちごの酸味とあわせてバターの香りがプーンとしたのにいざ食するとバターの味がしないのが不思議でした。ところがです。
熱を加えると全然違う触感になるんです。今度は食パンにいちごバターをつけてオーブントースターに入れてみました。取り出してみるとあら不思議。温められて硬かったいちごバターが柔らかくなり、これまで隠れていたバターがじわーと溶け出ししっかりとバターの存在感を示しています。常温では濃厚ながらもすっきりした「いちごジャム」が今度は濃厚なバターの風味と触感を感じる「いちごバター」に変身しています。どちらの食べ方もおいしいですが、私はオーブントースターで熱を加えた方が濃厚な味になってより好きかもしれません。
今度は冷蔵庫でしっかり冷やしてからそのままいただきました。
ペースト状にしっかり固まって触感もしっかりしています。そして、冷やしたことにより甘みが強くなってこれもまた美味しい。そのままでも美味しいですが、アイスクリームやヨーグルトのトッピングにしていただくと高級なスイーツとして楽しめそうです。
すっきりいただきたいなら常温で！
濃厚なバターの風味を楽しみたいなら加熱して！
しっかりとした甘みを感じたいなら冷蔵庫で冷やして！
「いちごバター」はいろいろな味わい方が楽しめそうです。
まとめ
成城石井のいちごバター。実際に試してみて、口コミ通りのおいしさだなと感激しました。いろいろとアレンジを加えて朝の食卓が華やぎそうです。そして2週間後。あれだけ感動したいちごバターでしたが、パンにバターを塗って実が大きいいちごジャムを買ってきても大差ないかも・・・と思い始めています・・・・
