1098419741958657114
この記事はアフィリエイト広告を利用しています

日傘の遮光性には期限あり!色、素材、重さで選ぶなら今度はどれ?

日傘アイキャッチ ライフスタイル
この記事は約5分で読めます。

日傘の遮光には期限があります。それを知らずに5年以上同じ日傘を使っていました。たまたま傘のセールで店員さんに教えてもらい慌てて買い替えました。一見、傘として使えそうでも遮光効果がなくなると日傘としては失格です。日傘の寿命と選び方についての情報です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

日傘の遮光性には期限がある

日傘
まだまだ暑さと紫外線対策で日傘が手放せません。つい先日まで5年以上前に買った日傘を機嫌よく使っていました。表がベージュで裏が黒のスタイリッシュで軽量な日傘で最近傘の糸が一本外れたので修理に出さねばと思っていたのですが、ちょうど夏の最終バーゲンで日傘売り場に立ち寄って店員さんに話を聞いてみると衝撃的な事実がわかりました。

一般的な日傘の遮光の寿命は2~3年で終わりなのだそうです。

ショック!それを知らずに、まだ使えるからって5年以上も同じ日傘を使っていました。雨傘としてはまだ使えます。でも、日傘としては遮光機能がなくなっているから暑さは凌げても紫外線はカットできていなかったわけですね。なかなか、シミが薄くならなかったのはもしかして遮光効果のなくなった日傘が原因?女性は始末屋さんが多いから、日傘も壊れるまで使うのが当然と思っていたのは私だけ?

金額が高くても安くても日傘の寿命は同じ。完全遮光のサンガード100でない限り、日傘の遮光効果は2~3年でなくなってしまうのです。というわけで、幸いセールで安くなっていることもあり、店員さんのアドバイスを受けながら、もったいないと思いながらも急遽新しい日傘を買い替えることに決めました。

日傘のメリットはいろいろあります。
暑さ対策では直射日光が当たっている場所と影では表面温度が17℃も違うというデータもあります。

さらに最近では紫外線カット効果を表す「UVカット」と紫外線だけでなくUVカットをさらに進化させて太陽光を遮る「遮光カット」のW効果の日傘がほとんどです。

日傘を選ぶときは、「UVカット」と「遮光カット」が99%以上のものを選ぶのがおすすめです。

スポンサーリンク

日傘の遮光性は色で効果が違うし

遮光

日傘の遮光性は色で効果が違います。

日傘を選ぶとき、黒色や紺色等の濃い色か白色やベージュ等の薄い色か悩まれると思います。
紫外線対策には黒色等の濃い色がおすすめです。というのも黒色は紫外線を吸収しますが白色は紫外線を反射するからです。

最初はどの日傘にもUV加工がしていて、その効果に大差はありません。
が、次第にUVカットの効力が薄れてきます。

そうなると、黒色の方が紫外線吸収率が良く、照り返しにも優れています。

ただ、最近は淡い色には黒色の裏地がついた日傘が多いのでそれほど神経質にならなくてもいいと思います。それと、紫外線を多く吸収する分、黒色の方が白色に比べて若干暑く感じるかもしれません。

日傘の色選びは神経質にならずに、自分の服のTPOに合わせて好きな色を選べばよいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

日傘の遮光性は生地によって違う

日傘白色

日傘には大きく分けて2種類あります。

「天然素材」・・・綿や麻などでできたもの
軽くて涼しいが繊維が劣化しやすく長持ちしにくい「ポリエステル素材」・・・天然素材に比べて暑い
紫外線カット効果に優れている

また、古くなった日傘のUVカット効果を復活させるには、UVカットスプレーをかけると改善しますが、天然素材の場合は劣化で繊維の隙間から紫外線が入り込む場合があるので、余り効果はないかもしれません。

どちらにしても、普通のUVカット処理をしている日傘は、紫外線反射剤・吸収剤で生地を後処理しているので、摩耗してくるとUVカット率は低下してきます。サンバリア100のような完全遮光素材のもので生地が破れない限り、その効果が続くものでない限りは2~3年でまた買い替える必要が出てくると思いますので、自分の好きなタイプの日傘を選べば良いと思います。

スポンサーリンク

日傘の遮光性は重さによって変わる?

日傘黒色

日傘の遮光性は傘の重さによって変わるということはほとんどありません。
サンガード100でない限り、日傘を選ぶ目安はUVカット99%以上、遮光率99%以上のものであれば問題ありません。

私が日傘を選ぶときに重視するポイントのひとつは重さです。
通勤で毎日持ち歩くものですので、できるだけ軽量タイプの方が助かります。
先日も日傘選びで超軽量タイプが軽量タイプかで悩んでいました。最近の日傘は相対的に軽くなってきていて、それだけを持つと「軽いからこれでいいかな」と思うのですが、超軽量を持つと非常に軽いんです。ただ、軽いだけあって、骨組みを見ると一回り細くなっているので、風が強い時は差しにくいかなと感じました。
店員さんも「旅行で携帯するなら超軽量タイプをお勧めしますが、普段使いなら丈夫な軽量タイプがいいと思います。」とアドバイス下さいました。

2~3年で日傘の寿命がくるので、そのつど気に入ったものを選んで買い替えるのがいいのではないでしょうか」とも言われていました。

それで、結局選んだのが毎日使うことを重視して150gほどの軽量タイプの紺の日傘。真夏の最終セールで安く買えたので私的には満足です。

スポンサーリンク

まとめ

昔と比べて紫外線がきつく暑い日が多くなってきたので日傘は今や必需品。問題はどのような傘を選ぶかですね。サンバリア100のように半永久的なものが大人気みたいですが、価格も高額で安くても12,000円くらいから。それならうまくセールを利用して、2~3年で好きな日傘を買い替える方がいいかなと思う管理人でした。



スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました