かんぽの宿有馬に泊まって温泉と料理を堪能!有馬温泉の宿の料金設定は全体的に高めですが、かんぽの宿有馬は他の旅館と比べてリーズナブル。自家用源泉で会席料理もおいしい!有馬温泉に泊まるならコスパ満足のおすすめの温泉宿です。宿泊ブログで料理篇をご紹介します。
かんぽの宿有馬に宿泊して温泉と料理を堪能!
かんぽの宿有馬に泊まって温泉と料理を堪能してきました。
有馬温泉は大阪梅田や三宮からバスや電車で1時間以内で行けるのでアクセス抜群。
こんなに便利なロケーションで、しっかりと温泉情緒が楽しめお料理も美味しいと有名な有馬温泉は全国の温泉宿と比べてお値段がお高め。そこそこの温泉宿に宿泊すると1泊2食で3万円以上は珍しくありません。
そんな中で私がお勧めする有馬温泉の宿はかんぽの宿有馬と瑞宝園。
かんぽは郵政、瑞宝園は公共の宿です。
瑞宝園の宿泊ブログは別記事でご紹介していますので、ここではかんぽの宿有馬のお料理についてご紹介します。
全国他のかんぽの宿にも泊まりましたが、かんぽの宿のお料理は本格会席でどこも相対的に美味しいです。高い旅館にも負けていないと思います。そんなレベル高めのかんぽの宿の中でも個人的に有馬はダントツに良いと思っています。全国的に有名な有馬温泉の温泉宿の中で切磋琢磨しながら料理の腕を磨いているのではないでしょうか。毎年有馬に行くのですが、かんぽの宿有馬の料理は、いつ行っても食事のレベルは落ちていません。
今回私たちが選んだ食事プランは太閤会席。食事プランの中では松竹梅の中ではちょうど真ん中の「竹」ですね。1室2名以上利用で1泊2食の最安値が1万5,800円なのですが、今回は12月29日と年末料金のため、19,100円でした。
かんぽの宿有馬の料理!太閤会席に舌鼓
かんぽの宿有馬の夕食はレストランのテーブルで頂きます。
年末でしたので3世代ファミリーが多かったです。
お隣のすき焼きも気になりましたが、私がいただいたお料理は太閤会席です。
まずは前菜です。
お造りのお刺身はプリプリ!直前までお刺身が乾かないように、湿らした和紙でお刺身を覆ってくれていたので気持ちよく頂けました。こういうちょっとした心遣いが嬉しいです。
炊き合わせのぶり大根。煮つけの味が濃くもなく薄くもなくちょうどいいんです。
牛肉と季節野菜の朴葉焼き。お味噌であえて頂くお肉が柔らかくて美味。
旬のブリを今度は豆乳しゃぶしゃぶで頂きます。
あ、カニの天ぷら撮るの忘れた・・・
白米、赤だし、おつけものの3種盛りもおいしかたったですよ。
〆のデザートは一口大のケーキ。
冷たいものは冷たく、温かいものは温かく頂きました。うん、大満足!
かんぽの宿有馬の朝バイキングにも大満足!
朝のバイキングは7:00~9:00まで。8:30までに入るのがお約束です。
私たちは7:00過ぎに入りましたが、みなさん早起きでレストランはほぼ満席。
足の悪い方、お子様連れ用にバイキングワゴンがあります。
バイキングコーナーはごった返して、ほぼ身動きが取れない状態でした。
バイキングのライブキッチンでは、明石焼きやローストビーフがありました。
私がいただいたバイキング料理の幾つか。さずがに全60種類全部頂くことはできません。
でも、大満足でした。
やっぱりかんぽの宿有馬の料理は夜の会席フルコースも朝バイキングもどちらも美味しい!
まとめ
有馬温泉の旅館ではかんぽの宿有馬を含めて、昼食付の日帰り温泉のプランも多いです。
私はゆっくりくつろぎたいので、お手頃な宿泊プランの温泉宿を探します。
その中でも、かんぽの宿有馬はコスパが抜群の温泉宿の一つだと思います。
宿泊プラン、お部屋や温泉などの別記事もありますので良ければご覧ください。
かんぽの宿有馬に宿泊して温泉と食事を堪能2|温泉とお得な予約方法