激安商品を買って食品ロスを減らせる通販サイトはこちら>>

おかモネ妄想|モネの妊娠と先生の涙!溢れる想いの先には・・・

おかえりモネ妄想小説おかえりモネ妄想小説
この記事は約11分で読めます。

おかモネ妄想小説・今回の菅モネは新婚生活を楽しむ中、モネの妊娠がわかった先生の喜び溢れるエピソードを菅波目線で!病院へ一人で行ったモネに拗ねて怒られてしまう大人げない姿も健在。余りに幸せ過ぎて不安になる先生をモネが大きな愛で包みます。

スポンサーリンク

モネの妊娠を知った先生の喜びと不安を菅波目線で!

疑問

今回の菅モネ妄想小説は、ラブラブの新婚生活を楽しむ中、モネの妊娠がわかった先生の喜びと不安を菅波目線で妄想します。つらかった2年半後の再会でモネが決めていた決意。モネの妊娠が嬉しいのにささいなことで拗ねて怒られる大人げない様子や辛い日々を経ての幸せにちょっと不安になってしまう先生と男前のモネを妄想してみました。中村先生や森林組合の皆さんも友情出演します。

スポンサーリンク

おかモネ妄想|モネの妊娠と先生の涙!溢れる想いの先には・・・

コーヒー

朝、目覚めると僕の隣に百音さんはいない。
でも、遠距離恋愛の時のような寂しい朝ではない。

ベッドから起き上がり、まっすぐダイニングへと向かう。
そこにいるのは唯一無二の愛しい人。
艶やかな長い黒髪をひとつにまとめたエプロン姿の百音さんが僕を見てほほ笑む。
「おはよう、百音さん」
「おはようございます、先生」
淹れたてのコーヒーをカップに注ぐ彼女を背後から抱きしめる。
「あ、コーヒーこぼれちゃう!もぉ、先生は朝から甘えたさんですね」
「うん。僕をこんなにしたのは誰ですか?」
百音さんの肩に頭をすりすりとこすりつけて甘えると
「あ、ちょうどトーストも焼けたところです」
「うん、ほんとだ。バターのおいしそうな匂いがしてる」
仕事がない日の百音さんはいつも一足先に起きて僕のために朝食を用意してくれる。
もぐもぐとトーストをほおばる僕を見て百音さんがくすくす笑う。
「ん?」
「先生の髪の毛、今日も元気に飛び跳ねていますよ。後で、整えましょうね」
そういって、僕の飛び跳ねた猫毛を指でつまみ、くるくる回して遊んでいる。

僕達が結婚してもうすぐ1年になる。
入籍してしばらくは東京と亀島を行き来していたが、二人の拠点を登米に移して半年。
今でも東京や亀島を行き来することはあるけれど、遠距離が長かった僕達が初めて一緒に暮らしている。会えなかった2年半、いつかこの日が来るのをずっと心の支えにしていた。

一緒に暮らすようになって気づいたこと。
百音さんの顔を見て一日が始まり、百音さんの顔を見て一日が終わる。
こんな当たり前の日々がとてもうれしくて、僕は時々泣きそうになる。
以前の僕には考えられなかった幸せに正直まだ慣れていない。

赤ちゃん


診療所の昼休みに、椎の実で百音さんがつくってくれた特製弁当を広げて食べていると、佐々木さんがニヤニヤしながら向かいの席に座る。この人は僕を揶揄うのが生き甲斐のようなのが面白くない。
「何ですか?」
「先生、顔にやげてる」
「にやけてなんかいませんよ」
「そりゃ、奥さんの愛妻弁当だもん。嬉しぐてにやげるのも当然だな~」
「だから、にやけてませんてばっ!」

その時、背後から僕の髪を小さな手が思い切りつかんだ。
「うわっ、い、いたっ!」
赤ん坊がキャッキャッと声を上げて笑って、僕の髪をつかんで遊んでいる。
犯人は椎の実の常連のみよ子さんのお孫さん。
みよ子さんが抱っこしているものの、常連さんとの会話に夢中になって目を離した隙に髪の毛を引っ張ったのだった。僕の髪の毛がみるみる鳥の巣のようになる。
「あ~先生、本当に申し訳ありません」
みよ子さんが申し訳なさそうに謝るが、こんな小さな赤ん坊に怒れるわけがない。
ニコニコしている赤ん坊を見てこちらも笑顔になる。
「僕の髪で良ければいくらでも遊んでください」
「え!?」
「先生が赤ん坊見て笑ってるよ!!!」
みよ子さんと佐々木さんが驚いたように顔を見合わせる。
その反応は一体なに?ちょっと失礼ですよ。
「どうかしましたか?」
「だって、ねぇ・・・」
「そうそう、先生も変わっだよな。前だったら、眉をしかめで赤ん坊だって容赦なく、『小さい頃からの躾が肝心です!』って、ビシっど注意されだと思うな」
「んだ、んだ♪」
「そ~れが今はこ~んな優しくなっちゃうんだから。永浦さんの力はスゴイねぇ」
「愛の力だわ~」
二人に加えてカフェの里乃さんまでうんうんとうなづくのが納得いかない。
「納得いきませんね・・・」

***

みよ子さんがお孫さんを連れて帰っていった。
「可愛かったな・・・」
僕の独り言に佐々木さんが反応する。
「先生もそろそろ考えたりするの?」
「そ、その件についてはノーコメントです!!」
「先生と永浦さんの子供なら、きっどめんこいだろうね~」

僕と百音さんの子供・・・・
百音さんに似た女の子だったら可愛いに決まってるけど・・・
男の子でも可愛いに決まってる・・・あ~考えるだけでダメだ!
僕は思わず口元を押さえるが顔全体が熱くなっているのがわかる。

シーツ

あの日以来、僕達が愛し合う時は避妊をしていない。
それは彼女の強い意思によるものだった。

辛い日々を乗り越えての2年半ぶりの再会。
何度も夢に出てきては消えた愛しい人のぬくもりを肌で確かめ、二度と離れるものかと誓った。
いつものように小箱に手を伸ばそうとしたら、百音さんが僕の手を掴んで顔を真っ赤にして俯きながら言った。
「それは使わないで」
「え?」
「そのままして・・・」
「百音さん、それがどういうことかわかって言ってる?」
「もちろんです」
「正直いうと僕は嬉しい。ずっとそうしたいと思ってきたから・・・でも、女性のあなたが受けるリスクを考えると今でいいのか・・・」
「子供ができたら望むところです」
「こんな時にクソ度胸を発揮しないでください」
「違います!だって先生との子供ですよ!どうして、愛する人との子供をわざわざセーブしないといけないんですか?私達、婚約だってしているんですよ」

まさかこんな時に、百音さんの「どうして?」攻撃が出てくるとは・・・

「あのね、百音さん!僕はあなたとの子供が欲しくないわけじゃない・・・いや、それどころか、本当は今すぐにでも欲しい!でも、実際に出産して、子育てに比重がかかるのはあなたの方だ。せっかくの仕事のキャリアも中断しなければいけないかもしれない。それを考えると・・・もちろん、僕ができることは何でもするけれど・・・」
「その時、その時で私達に必要なものを最優先すればいいんじゃないですか」
「・・・本当にいいの?」
百音さんは僕の目をまっすぐに見て頷いた。
「先生と再会できたら、ずっとそう言おうと決めてたから」
「ありがとう」
「私の方こそ、私のところに帰って来てくれて本当にありがとうございます」

愛する人と直接触れ合うということはこれほど幸せなことなのか・・・
僕たちはまたひとつ大きな幸せを手に入れた。

勝鬨橋

それから入籍して、半年たっても、百音さんの身体に変化はない。
そろそろ、妊活も考えた方がいいのか、と思っていた矢先、久しぶりの大学病院勤務を迎えた。
今回は3週間で大学病院では中村先生に思い切りこき使われた。
「やっぱり、菅波先生がいると仕事がはかどるので助かるなぁ!」
「そう言って何でも仕事押し付けるのやめてもらえませんか」
「やだなぁ、人ぎきの悪い。可愛い奥さんもらって幸せなんでしょ。それ位、大目にみてくださいよ」
「話をすり替えないでください!」
「相変わらず手厳しいんだから。そこは変わっていませんね」
「あなたの言うことが矛盾してるからです」
中村先生は相変わらずパワフルでみんなの前で百音さんとのことをあれこれ揶揄うけれど、のらりくらりと交わす術を覚えたので問題はない。
帰り際に、奥さんお手製のりんご酒をいただいた。
これは百音さんのお気に入り。喜ぶ顔が早く見たい。

スポンサーリンク
りんご酒


3週間ぶりの我が家。鍵は持っているけれど、あえてインタフォンを押す。
百音さんがドアを開けて僕を迎え入れてくれるこの瞬間が心地よい。
「ただいま」
「おかえりなさい!」
「あ~疲れた!」
百音さんを抱き締めると疲れが一気に吹き飛ぶ。
「中村先生お元気でしたか?」
「ふ~相変わらずパワフルでしたよ!全く、あのバイタリティは一体どこから来るんだろう?」
僕が思い切り眉を顰めるのを見て百音さんがくすくす笑う。
「これは?」
「中村先生の奥さんからお土産にお手製のリンゴ酒いただきました。あなた好きでしょう」
「大好きです!あ、でも・・・」
「でも・・・どうしたの?」
「あ、まずはお風呂入って疲れとってください!その間に食事の用意しますね」

***

風呂から上がると食事の用意ができていたので、例のリンゴ酒を二人分注ごうとしたら百音さんは首を横にフルフルと振り、要らないという。
「要らないなんて珍しいですね?いつもなら止められても自分で注いで飲むのに」
百音さんが顔をぷーっと膨らませて拗ねる。
「そんなに人を飲んべえみたいに言わないでください
「でも、本当にどうしたの?」
「先生!」
「はい?」
「リンゴ酒ってアルコール入ってますよね?」
「昔、汐見湯で『おいしい!おいしい!』って飲み過ぎてひっくり返ったの誰ですか?」
「ふふふ、そういえばそんなことありましたっけ・・・じゃ、やっぱりダメです。ううっ、飲みたいけど。我慢します。あ、先生だけでも飲んでください!」
うらめしそうにリンゴ酒を見つめる百音さん。
「体調が悪そうには見えませんが・・・」

母子手帳

「本当にわからないんですか?」
「ふえっ!?」
「お医者さんなのに・・・」
百音さんは何を言いたい?これは、もしかしてそういうことなのか?
「も、もしかして・・・そうなの?」
思わず声が裏返ってしまった。
百音さんがコクンと恥じらいながら頷く。
「今日病院へ行ってきました。3か月だそうです」
「・・・・!!!!!」
その瞬間、僕は息が止まり、椅子から派手にひっくり返った。
「いたたた・・・」
「あ、先生、大丈夫ですか?」
「それは大丈夫。でも・・・」
「でも?」
「納得いきませんね・・・」
僕の性格は拗れている。コインランドリーで百音さんに再会したあの時のように・・・喜びを表す言葉がなぜかこうなってしまった。どうして素直に「嬉しい」と言えないのか・・・

「せんせい・・・!?」
百音さんの顔から笑顔が消え、泣きそうになる。
不安そうな表情に焦りを感じる。
「百音さん、どうしたの?」
「絶対喜んでくれるって思ったのに・・・何が納得いかないんですか?子供欲しくないの?」
「ち、違う。そういうことじゃない!今、すごく嬉しい。僕のこれまでの人生史上最高に・・・」
信じてほしい。本当に嬉しくてたまらないんだから。でもね、ひとつだけ言いたいことがある。
「じゃ、何?」
百音さんが上目遣いに睨む。
「だって、あなた一人で病院行ったんですよ。僕を置いて・・・」
「え、そこ!?」
百音さんが大きな目をまんまるにして、豆鉄砲を喰らったように口をポカンと開けている。
「そうですよ!これは二人の最重要案件でしょ。どうして事前に教えてくれなかったんですか?僕も一緒に行きたかったのに・・・」
二人で喜びを分かち合いたかった・・・
「多分そうだと思ったけれど・・・期待させておいて、違ったら、がっかりするでしょ。先生の悲しむ顔は見たくないから・・」
百音さんの目に涙がうっすらと滲んでいる。
ああ、やってしまった。僕はバカだ・・・
慌てて百音さんを抱き締めて背中をトントンとしながら
「ごめん。本当にごめんなさい。僕が勝手に拗ねてあなたを傷つけてしまって・・・こんなに嬉しいことなのに」
抱きしめた腕の中で百音さんが顔を上げて上目づかいに尋ねる。
「本当に嬉しい?」
「もちろん、言葉にできないくらい、嬉しい!嬉しすぎて息をするのを忘れてしまいそうだ」
「良かった、先生が喜んでくれて!」
あなたの機嫌が直ってくれて僕も嬉しい。
「当り前です!あなたと僕の子供ですよ。嬉しくないはずがない。食事の後片付けは僕がやりますから、百音さんはソファで休んでください」

ハート


二人掛けのソファで百音さんが僕の肩にもたれかかる。
その艶やかな髪をいつものように撫でてそのさらさらとした感触を楽しむ。
「ところで、百音さん。どこの病院行ったんですか?ちゃんと女性医師に診てもらったでしょうね?」
「よねまレディスクリニックの坂口美津子先生」
「ああ、坂口先生なら知っています」
「ふふ、安心しましたか?」
「ああ~僕も今から産婦人科医に変わろうかな・・・そうしたら、あなたを診れるのに」
しれっとした百音さんの目が怖い。
百音さんがポンと僕の頭を軽く叩く。
「もう何、バカなこと言ってるんですか。今のキャリア捨てるんですか?第一、新米のお医者さんに私たちの大切な赤ちゃん任せられるわけないじゃないですか」
「・・・おっしゃる通りです」
二人で目を合わせてくすくすと笑い合う。

急に僕が黙ってしまったので、百音さんがどうしたのかと尋ねてくる。
「先生、どうかしましたか?」
「僕はあなたといるとどんどん欲張りになる」
「え?」
「あなたともっともっと幸せになりたいとどん欲になるんです。最初は遠くから見守るだけで何かあれば頼ってくれるだけで十分だと。あなたと想いが通じるようになってからはもっと触れ合いたい、1分1秒でも長く一緒にいたい、結婚したいと。会えなかった時は早くこの手で抱きしめたいと。結婚してからは早く一緒に暮らしたいと思った。僕の願いはすべて叶った。それだけで十分幸せだと思う。なのに、今度は早くこの子と3人で暮らす日を心待ちにしている」
「それのどこがいけないんですか?」
「・・・幸せすぎて怖くなる。登米であなたに出会うまで、僕は一生ひとりだと思っていたから、こんな幸せは自分とは無縁のものだと。今が幸せすぎるから、目覚めるとひとりで、これまでの日々はみんな夢だったと思うと怖い」
百音さんがそんな不安をかき消すように優しく抱きしめてくれる。
「これは夢じゃありません。光太朗さんが目覚めた隣にはいつも私がいます」
「うん」
「私たちはこれからもずっと一緒に生きていくんですから」
そう言っていつの間にか零れ落ちる僕の涙を優しく唇で吸い取ってくれた。

『今、私は生きてる。それが大事なんだ』

あの時の宮田さんの言葉を思い出した。
汐見湯で再会した時、生きる喜びにあふれた宮田さんの笑顔と共に。

生きている限り、何度でもやり直しはできる。
絶望の中、救いを求めるように登米に行き百音さんに出会い、幸せになりたいと思った。
今、生きているからこそ、ふたりで幸せになることができた。
そして、今度は生まれてくる大切な命のために僕達は生きる。

あの時の宮田さんの言葉が今の僕の心の中にストンと落ちてきた。

何よりも、『今、生きている』ということが大切なのだと。

▼おかえりモネ妄想小説のイッキ見まとめページはこちらからどうぞ▼
「おかえりモネ」妄想小説まとめ|菅モネのその後の話をつくってみた

スポンサーリンク

まとめ

まとめ

今回の、おかえりモネ妄想小説は
「モネの妊娠と先生の涙!溢れる想いの先には・・・」編。
モネの妊娠に喜ぶ先生の気持ちを菅波目線で妄想してみました。

おかえりモネドラマ本編では会えなかった2年半後の再会で幸せな二人の未来を予想させてくれますが、実写でも見たいものです。

NHK「おかえりモネ」の動画はU-NEXT経由で加入するのが一番お得にご覧いただけますよ。

トライアルでも1,000ポイントもらえる!
31日間無料トライアル!

※本ページの情報は2022年6月現在のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました