1098419741958657114
この記事はアフィリエイト広告を利用しています

「恋つづ」妄想小説|魔王と勇者の婚前旅行!白夜にラブモード全開!

勇者の剣 恋つづ妄想小説
この記事は約5分で読めます。

「恋はつづくよどこまでも」テレビ版の上白石萌音と佐藤健にハマりすぎて「恋つづ妄想小説」始めました。今回は「魔王と勇者の白夜の夜!ラブラブモード全開!」。七瀬の浮気が心配で留学先のスウェーデンまで駆け付けた天堂。誤解がとけた恋人たちの久しぶりの再会を婚前旅行にしてみたら・・・?

スポンサーリンク
▼「恋つづ」妄想小説のまとめはこちらです▼
「恋つづ」妄想小説まとめ|七瀬と天堂のその後の話をつくってみた
スポンサーリンク

魔王と七瀬の婚前旅行が見たい

「恋つづ」こと「恋はつづくよどこまでも」にハマりました。一目惚れした男性に会いたい一心でナースになった七瀬が再会した天堂は超ドSなドクターだった。という円城寺マキさんの漫画を原作に、ドラマ版では上白石萌音(七瀬)と佐藤健(天堂)主演で、ドSなドクター天堂の心にひたむきに飛び込んでいく新人ナース七瀬のツンデレ・ラブストーリーに毎週キュンキュンしてました。

原作のキャラクターよりもさらにドS度をアップして、ツンデレ度を高めた佐藤健の天堂先生はもう卒倒物の恰好よさ。回を重ねるごとにきれいになっていく
上白石萌音とのラブラブぶりにも頬がゆるみっぱなし。
とにかくこの二人の組み合わせが最高でドラマが終わった後も妄想が広がる、広がる。

というわけで、調子に乗って、「恋つづ」テレビ版の妄想小説を勝手に創作してみました。今回は「魔王と勇者の白夜の夜!ラブラブモード全開!」。前回、七瀬の浮気が心配でスウェーデンまで来た天堂先生。誤解がとけて久しぶりの再会。七瀬をかわいがることしかできなくなった魔王の溺愛ぶりを描いてみたくなりました。テレビ版6話での大阪出張のエピソードを少し絡ませて婚前旅行風に描いてみました。

スポンサーリンク

「恋つづ」妄想小説|魔王と勇者の白夜の夜!ラブラブモード全開!!

ストックホルム3

夕暮れのストックホルムの街を散策している七瀬と天堂。
天堂の来訪がまだ信じられない七瀬。
「まさか先生と一緒にストックホルムにいるなんて夢みたいです」
天堂の顔をまじまじと見て
「これって私の妄想じゃないですよね?」
天堂が七瀬を抱きしめてキスをする。
「夢じゃない。ずっと先生に会いたくて寂しかったんです」
「小石川先生に1週間の休みもらってきた。帰ったら、思い切りシフト入れられるだろうけど」
「先生と初めての海外。まるで新婚旅行みたいですね」
「婚前旅行だろ。まだ結婚してないからな」
「こ、婚前旅行・・・」
その言葉に照れる七瀬。
「ところで先生、ここにいる間どこに泊まるんですか?」
「この近くのホテル予約してある。オマエんところは寮だからさすがに泊まれないだろ?」

海に面したロケーション抜群の高級ホテルを前に歓声を上げる七瀬。
「素敵なホテル。歴史を感じますね」
「ここにはたくさんのノーベル賞受賞者が泊まったんだ」
「さすが先生の選ぶホテルはお目が高い。私には敷居が高すぎますけど」
「何言ってる。オマエも一緒に泊まるんだ」
「ええ!?」
「何のためにスイートルーム奮発したと思ってるんだ?」

スポンサーリンク

七瀬の手を引っ張ってフロントでチェックインする天堂。
「ミスター・テンドウ、お待ちしておりました」
フロントスタッフが七瀬を見て天堂にささやく。
「かわいらしい奥様ですね」
「そうでしょう」とにやける天堂。

スイートルーム

ホテルのスイートルームへと入る天堂と七瀬。
豪華な室内に置かれた存在感たっぷりのクイーンベッド。
「う、ダブルベッド・・・!」
ベッドを見て照れる七瀬。
「いまさら何いってるんだ」
七瀬、恥ずかしくなって話をそらすようにシーサイドの窓を開ける。
「わぁ素敵!ストックホルムの街がきれい。でも夜なのに暗くならないなんて変な感じ。先生も見てください」
「白夜か・・・でも今は七瀬を見ていたい」
七瀬を天堂がやさしくバッグハグ。
そして、ベッドに押し倒し、七瀬にキスをする。

病院廊下

日浦総合病院
来生が事務処理をしている。
酒井がカレーパンを来生に差し出す。
「お疲れ様です。これ差し入れです」
「ありがとう!ちょうど腹減ってたんだ。天堂の分まで引き受けちゃったからね」
「ふたり、今頃どうしてるんでしょうね」
「きっといちゃいちゃしてると思うよ」
「いちゃいちゃ・・・」
来生がカレーパンを食べながら
「まさかあの天堂が佐倉ちゃん心配でスウェーデンまで駆けつけるとはね。人は変わるもんだ。でも、あれが本来の天堂だ」
「本来の来生先生はどうなんですか?」
「え!?」
「私は・・・本来の来生先生をもっと知りたいです」
恥ずかしくなって小走りに立ち去る酒井。
来生がほそっとつぶやく。
「俺も変わらなきゃいけないかな・・・」

白夜

ストックホルム
白夜の明るい光がカーテンの隙間から差し込む。
天堂が隣で眠る七瀬の髪を愛しそうに撫でている。
眠る七瀬を見てほほ笑む天堂。
「あの時は必死で我慢してたんだぞ」
七瀬を起こさないようにそっとキスをする天堂。

スポンサーリンク

まとめ

またまた調子に乗って「恋はつづくよどこまでも」の妄想小説を書いてしまいました。「恋つづ」の世界観を壊してしまったなら申し訳ございません。今回の「魔王と勇者の白夜の夜!ラブラブモード全開!」篇は描く予定ではありませんでした。七瀬の浮気が心配で前回スウェーデンまで駆け付けた天堂先生。どうせなら誤解がとけて甘々な二人の婚前旅行を見てみたいと勝手に妄想してみました。ちなみにテレビでの旅行は6話の大阪出張で泊まったのは中之島の老舗ホテル・リーガロイヤルホテルです(実際は大阪ロケはなかったらしいですが)。漫画版は温泉旅行、天堂先生が留学先から一時帰国して花火大会などに出かけています。

私の妄想はまだまだ続くよ、どこまでも。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました